みなさんこんにちは!みっくす!編集者のデイジーです。
発達障害とかグレーゾーンの子どもの育児って大変なことも多いですが…
思わず笑ってしまう出来事ってあったりしませんか!?
今回は日常で起こっている私個人的に面白かった出来事などを少しお話ししようと思います。
ちょっとでも共感してくれたり、笑っていただけたら幸いです!
そんなことってある!?人見知りのなぞ…
ASDとDCD(発達性協調運動障害)を持つ我が子は、見事に自閉スペクトラムのスペクトラムの部分を持っていると思います。
その中の“人見知り”が結構わかりやすいかなと思っています。
普通のでの人見知りは、長くても1か月くらいだと思いますが…
なぜか何年も仲良くしていてすべて知っている人にも、突然突発的に人見知りを発揮することも!
代表例1、病院の先生方。
2歳からの付き合いの先生に対しても4年たっても1回も目を合わせて話すことはなかったです。笑
先生たちがちょっかいを出してくれても「ふん!」って感じで、ひたすらタブレットを見てました。
代表例2、学校の担任の先生。
奇跡的なことに2年生から3年生に進級するとき、持ち上がりで担任の先生が同じでした。
とても良い先生だったので、親としても安心していた1か月後くらいに突然先生から電話が!
「〇〇さん、とても緊張した様子で目も合わせてくれないし、話しかけても答えてくれなくて…」と…。
まさかの環境変化からの“人見知り大勃発中”でした。
先生もかなり混乱していたので、「こういう謎な突発性人見知りってあるんですよね~…」とお話しさせてもらいました。
今通院している新しい科の先生にも、もちろん目を合わせることはありません。
き話しかけられても盛大に無視を繰り広げています!
言い間違い・活舌の悪さ・服も着ることができない…!
DCDを持っているせいか、舌の使い方も運動機能に関係があるようで話し方は2歳児から抜けません。
ワザとやってるの!?って思われるレベルで活舌が悪いです。
例えば…「〇〇のやつとって!」→「〇〇のやちゅとって!」とか。笑
それに合わせて言い間違いも多いです。
ミニオン→みによん・ハリーポッター→はりーぽたー…などなど毎日違った単語が出てくるので、パッとこれが面白かった!思い出せないくらいナチュラルに受け入れています。
服の前後もいまだに違って着ていきます。
正しい着方を何度教えても間違っています。
わかりやすいように平置きにしてあげて、「そのまま着るんだよ」と教えてもなぜかクルッと向きを変えて前後逆にする。
なので「最初から逆に置いてみればいいんだ!」と閃いてそうすれば、なぜかそのまま素直に着るので、前後逆のまま…。
なぜだーー!!!と声に出してしまったこともあります。
靴下は吐くのが難しいそう…時間がないときは私が履かせてしまいます。
不思議!特性が顕著に出る場所!
我が子は特性と言われるものが、そんなにはっきり出る感じでもありません。
LD(学習障害)が濃く出てるので、他の特性は結構薄い方なんです。
しかし、なぜか持っている特性が顕著に出る場所があります。
それが病院なんです!
なぜか診察室に入ると、顕著に特性が出ます。
落ち着きがない・先生の前にある診察用の椅子には絶対に座らない・先生と話しているのをとことん邪魔するかのように私にずっと話しかけてくる・先生と目を合わさない・話しかけられても絶対に話さない…などです。
不思議なのか、診察室だけという点。
診察室を出れば元に戻ります!
こんな特性の出方をする子もいるよってことを知ってもらえれば!
多種多様!それが発達障害
よく“発達障害”と検索したり、関連の本を読むと、自閉スペクトラムは~とか、ADHDは~とか出てきますが、本当に多種多様!十人十色!
それが発達障害というものです。
こう書いてあるからこうなんだ!は確かにありますが、文章では表せない微妙なズレがあったりもします。
我が子みたいにとある特定の場所では特性が濃いけど、そこに行かず日常生活の中ではだいぶ特徴が薄れてきたかな~なんて思うこともあります。
子供が成長してきて思うのは、確かに小さいころは大変でした!
他人に怒られたこともあります。
けれど、今はもう!なんで!?という気持ちより、日常で出来ない不思議に笑えたりします。
いつまでも幼さがあって、憎まれ口をそこまで上手に言えなのでこちらも仕方ないか…と思えてしまう、小さな脱力感があります。
大変なことも多いですが、少しでもクスッと笑える瞬間があると、どうでもよくなってしまうこともありますよね!
基本的にある情報だけに振り回されず、柔軟に色んな見方や対応をしていくことが大切だと思います。
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