こんにちは、みっくす!編集部のデイジーです。
今回は流山市の障害児支援についてのお話です。
発達に不安を抱えたとき、どこかに相談できる“市の相談先”を知りたくなりますよね。
少しでもお役に立てれば…と思います!
流山市のやさしい発達支援、知っていますか?
1. 「うちの子、ちょっと心配かも…」と思ったら
子どもの成長は本当に一人ひとりちがいます。
おしゃべりが遅かったり、お友だちとうまく遊べなかったり、気になる行動があっても、「これって大丈夫なのかな?」「様子見でいいのかな?」と、誰にも相談できずにモヤモヤを抱えている方も多いと思います。
そんな時に頼れるのが、流山市の児童発達支援センター「つばさ」。
「気になる」と思った時点で相談ができて、必要に応じて子どもへの支援や保護者のサポートが受けられる、市の専門機関です。
受診の前段階でも相談OK。
保護者の「ちょっと不安」を大切に受け止めてくれます。
2. 「つばさ」ってどんなところ?
「つばさ」は、発達に不安のある未就学の子どもが通える支援センター。
専門のスタッフがいて、一人ひとりの子どもに合わせた療育(遊びや活動を通じた成長支援)を行っています。
例えば:
- 手先を使った遊びで集中力を育てる
- お友だちとの関わり方を自然に身につける
- 保護者同士の交流もあるから、悩みを話せる場にもなる
また、「子どもに合った支援って何だろう?」「デイサービスを使いたいけど、何から始めれば?」という保護者の疑問にも寄り添いながら、一緒に考えてくれます。
3. 「支援ってハードルが高そう」と感じている方へ
「障害」という言葉に抵抗を感じたり、「うちの子はそこまでじゃない」と思って、支援を遠ざけてしまうこともあるかもしれません。
でも、実は流山市の支援は、「グレーゾーン」と言われる子や、診断がついていない子も対象になることが多いんです。
保護者がひとりで悩むのではなく、「ちょっと気になるから話を聞いてみよう」というだけでも大丈夫。
支援の利用には「受給者証」という制度もありますが、これも市の担当課や「つばさ」が丁寧にサポートしてくれます。
4. 支援の先にあるのは、子どもと家族の安心
支援を受けたことで、「初めて自分の子を肯定できた」という声も聞きます。
子どもが少しずつ自信をつけ、笑顔が増えていくのを見ると、「相談してよかった」と思える日がきっと来るはずです。
流山市では、放課後等デイサービスや相談支援事業所など、就学後もつながる支援体制があります。
成長しても、「ずっと相談できる場所がある」と思えることは、大きな安心につながります。
◎まずは「話してみる」から始めませんか?
流山市の児童発達支援センター「つばさ」
住所:〒270-0113 千葉県流山市駒木台221−3 駒木台福祉会館
電話:04-7154-4822(相談専用)
市のホームページにも、子どもの発達支援に関する情報がまとめられています。
何かあった時、思い出してもらえる場所であるように——そんな願いがこめられた支援が、流山市にはあります。
▶︎ホームページはこちら
コメントを残す